不動産投資の流れ

実際に不動産投資をするまでの流れはどのようなものでしょうか。大まかに流れを纏めると、「予算決め」「物件選び」「現地確認」「買付提出」となります。

投資をするにあたって、どんな投資でも予算決めは大切な一歩です。不動産投資では、この後予期せぬ出費に備えるため、資金も余裕をもって始めます。この予算をベースに、続いて物件を選んでいきます。選ぶときの基準は「予算内に収まるかどうか」「間取りはどうか」「その周辺にある商業施設などエリア内の環境はどうか」「最寄駅までの時間など、アクセスはどうか」「利回りはどうか」などです。

これらを基準にある程度物件の候補を絞ったら、次は実際に足を運んで見てみます。地図や資料では見えなかった細かいところに気付いたり、想像との差異を確認します。この確認は時間を変えて、昼だけでなく朝夜にも行い、実際に住むと仮定して、苦手な人も多い「朝早くの物音」や「夜遅くの明かり」なども確認すると良いでしょう。ここまで終わればいよいよ買付です。買付をする際は、物件エリアの相場をきちんと確認し、可能であれば少しでも値引き交渉しましょう。人気の物件ほどほとんど値引き交渉なしで決まることが多くなりますので、出来ない場合もありますが、もし可能であれば予算内で適正な運営ができます。

不動産投資の種類

不動産投資と言っても、その対象や投資の手法により、いくつかの種類に分かれます。種類によってはリスク・リターンの比率が変わってくるものもあります。

一つ目は、実際にアパートやマンションなどを購入し、そのオーナーをすることで賃料収入を得る、「現物不動産投資」です。これは自分で実際に不動産を取得しなければならないので、仲介業者から情報を入手したり将来的なリフォームについて検討したりと手間がかかります。しかし、銀行などからの借り入れを利用すれば少額の自己資本で大きな投資を行うこともできるなど利点もあります。

二つ目は、「小口化不動産投資」です。これは手法により分けられ、一つの不動産への複数の投資家が、一人あたりの投資額を少額にして共有持分件を持つことで投資することです。これにより一般の個人では投資が難しい高額な物件などへの投資も可能になります。また、実際の事業運営は不動産のプロに任せることもできるため、通常の投資に比べると、比較的事務手続きが手軽なのも利点の一つです。

もうひとつ代表的なのは「J-REIT」です。これは、投資家からの出資金により、オフィスビルやマンションといった不動産を購入することで行われます。その際発生する、賃貸収入などを、投資した人々に分配するものです。

不動産投資とは

最近はCMなどでも耳にする機会がある不動産投資ですが、どのようなイメージを持っていますか。「難しそう」「自分にはできなさそう」「うまくいかないもの」などマイナスな印象を持つ人も少なくないでしょう。

そもそも、不動産投資とはどのようなものでしょうか。簡単に言うと、利益を得る目的で不動産に資金を投じることです。具体的には、自分が所有留守土地や、その土地に建つ住宅などを貸して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったタイミングで売却し、その差額で利益を得ることなどです。

さまざまある投資の中でも不動産投資は一般的には「ミドルリスク・ミドルリターン」であると言われます。銀行預金などに比べると不動産投資はリスクもリターンも高くなりますが、株式投資などに比べるとリスク・リターンが低めなことから言われるようになりました。ただし、これに関しては投資対象やその手法により一概には言えないので、実際に投資する際は注意が必要です。

基本的に土地がある限りは価値がゼロになる可能性が極めて低い不動産に対する投資ですが、例えば、賃料が下落したり、借り手や買い手がつかないなど、予定していた収入が見込めない場合もあります。他にも、最近増えた異常気象や災害などによって土地や建物が傷んだり倒壊してしまうことも考えられます。また、その土地や建物に関しては保有者は自分になるので、ある程度の保有コストがかかります。これが、ミドルリスクと言われる所以です。

外部リンク→https://fit-toushi.jp/